海外旅行でリュックは危険か?防犯対策と「One」の安全性をご紹介
海外旅行に行く際は、両手が荷物でふさがらないようにリュックを使う方も多いですよね。
手が空いていればすぐにスマートフォンや地図などを確認できるため便利ですが、実は、海外でリュックを背負って歩くことは防犯上危険だともいわれています。
そこで今回は、海外旅行でリュックを使うメリット・デメリットやおすすめの防犯対策、防犯面でも機能面でも優れたHOLICCの『One』についてご紹介します。
海外旅行でリュックは危険?
海外旅行でリュックを使うこと自体が危険なわけではありませんが、後ろ側からスリに遭っても気づきにくいという点では注意が必要だといえます。
国によっては日本と比べてスリ被害に遭う可能性が高くなるため、特に観光客が狙われやすい空港や観光スポット、ショッピングモールなどでは防犯対策が必須です。
リュックを使うメリットデメリット
メリット
①身体が疲れにくい
リュックはショルダーハーネスが2本あることから、左右に均等に荷重がかかります。
身体の片側だけにかけて使うショルダーバッグやトートバッグなどに比べて、バランスが取りやすく疲れにくいといえるでしょう。
しかし、リュックの種類や荷物の入れ方、ショルダーハーネスの使い方によっては逆に身体に負担をかけることもあるため注意が必要です。
②アクティビティにも最適
両手が自由に使え、機能性に優れているリュックは軽い山登りやアクティビティなどにも向いているといえます。
防水性が高いものであれば、海辺のアクティビティなどに持っていっても荷物が濡れず、安心です。
③荷物がたくさん入る
ショルダーバッグなどに比べて、荷物がたくさん入ることもリュックのメリットだといえます。
海外旅行では観光しながらお土産を購入することも多いため、買ったものをすぐにしまえるリュックがあると便利でしょう。
④両手が空く
土地勘のない国では、地図やガイドブック、スマートフォンを見て行き先を確認する機会も多くありますよね。
バッグなどで両手がふさがっていると不便なため、常に両手を空けていられるリュックが適しているといえます。
デメリット
①荷物が多くなると取り出しにくい
リュックはたくさんの荷物を入れられる反面、入れ方を工夫しなければ下の方の荷物が取り出しにくくなってしまいます。
すぐに使うものは出しやすい場所に入れたり、はじめから荷物を分けて収納できる仕様のアイテムを使ったりするのがおすすめです。
②後ろから開けられると気づきにくい
混雑している場所で後ろからリュックを開けられてしまうと気づかないこともあります。
「いつのまにか貴重品が盗まれていた」という事態が起きないよう、注意が必要です。
③いちいち肩からおろす必要がある
リュックの場合、荷物を取り出す際にいちいち肩からおろす必要があります。
頻繁に取り出したいものは別のバッグに入れたり、しまう場所を工夫したりすると使いやすいでしょう。
リュックを使う際におすすめの防犯対策
貴重品はアクセスしにくい場所や別のバッグに入れる
パスポートや財布、スマートフォンなどはリュックに入れずに、肌身離さず持ち歩ける小さなウエストポーチやファスナー付きのショルダーバッグなどに入れると安心です。
上着を着て歩ける季節であれば、貴重品が入ったバッグの上から上着を着るとより安全だといえるでしょう。
どうしてもリュック一つで動きたい場合は、外側からアクセスしにくいシークレットポケットや背面側のポケットが付いているアイテムを選び、スリ対策をしましょう。
人混みでは前に抱える
リュックを背負っているとスリに遭いやすい理由は、後ろ側が見えにくいから。公共交通機関や人の多い場所ではリュックを前に抱え、常に目を離さないようにしましょう。
日本では電車などの移動中に寝てしまう方も少なくありませんが、海外ではたとえ前に抱えていても、一瞬の隙にスリに遭ってしまうことがあるため注意してくださいね。
高価なものを持ち歩かない
高い時計やブランドバッグなどを身につけていると狙われやすくなってしまいます。海外旅行の際は、なるべくシンプルな服装を心がけると安心でしょう。
また一眼レフカメラや最新のスマートフォン、イヤホンなども標的となることがあります。
Oneの防犯性と海外旅行におすすめな理由
HOLICCの『One』は、「大容量なのにコンパクト」を実現した、“これ1つで旅して働ける”究極のバックパックです。
日常でもアウトドアでも、さらに仕事でも活躍してくれる『One』ですが、その構造や防犯性から海外旅行にも最適なアイテムだといえます。
シークレットポケットあり
『One』は、背面にファスナー付きのシークレットポケットがついているため、パスポート等の貴重品を安全に持ち運ぶことができます。
当初は横から入れるタイプでしたが、ご購入者様の声を反映し、入口が広い上から入れるタイプへアップデートしました。
カードポケットあり
ショルダーハーネスには、カードが1枚入るポケットを設置しています。
財布は盗られにくい荷物の一番下に入れ、すぐに使いたいクレジットカード一枚だけをカードポケットに入れることで、いつの間にか背面からスリに遭うということはなく、防犯対策になるでしょう。
クレジットカードを使わない場合はICカードの収納にも適しています。
前面が3層構造
スリの手口として、ナイフなどでカバンを切り貴重品を盗むというケースがあります。
『One』は前面の生地が3層構造になっているため、たとえ切られたとしても、気づかれないように同時に3枚破ることは難しいといえます。
また3層のうち一番外側はシルナイロンコーデュラを使用しているため、刃の角度によってはシルナイロンコーデュラ面が滑ることで、破りにくい可能性も考えられるでしょう。
機内持ち込みサイズ
『One』はLCCの機内持ち込みサイズにも対応しています。
キャリーバッグやバックパックを預けて搭乗する場合も多いかと思いますが、タイムロスによるトランジット失敗やロストバゲージのリスクも出てきてしまうのが難点。
荷物を預けずに機内に持ち込むことで、スマートな旅が実現できるでしょう。
機内で使用したいものは『PackBag+ Sサイズ』の中に入れておき、そのまま『One』の小物オーガナイザースペースへ収納しておけば、座席についたときにすぐに取り出して座席前のポケットへ入れられるためさらに便利です。
モノが迷子にならない構造
『One』の中は5つの収納スペースに分かれており、すべてダイレクトにアクセスが可能となっています。
大きなコンパートメントの中にポケットが多数あるバッグよりも出したいものをパッと出せるうえ、モノが迷子になりにくく、取り出すときに他の荷物が邪魔になることもありません。
中央部分は小物オーガナイザースペースと面収納スペースの2階建て構造となっており、「底に入れた荷物が取れない!」という事態が起きないのも嬉しいポイント。
背負ったときに軽く感じる
リュックを選ぶ際に「軽いもの」を選ぶ方も多いですが、実は重要なのはリュック自体の質量ではなく「背負ったときに軽く感じる」かどうかです。
『One』は、重い荷物はリュックの上部や背中に近い部分に入れたほうが軽く感じるという原理に注目し、上下にスペースを分ける構造を実現しました。
これにより、上のスペースに重たいものを入れることが可能となります。
また『One』のショルダーハーネスは8cmという広めの幅になっており、肩にかかる圧力を分散させることで軽く感じるように設計されています。
(背負うと軽く感じる『One』の秘密をもっと知りたい方はこちら)
防犯対策を心がけ、楽しい海外旅行を
国内旅行よりも注意が必要な海外旅行ですが、きちんと防犯対策をすることで安心して楽しむことができます。
移動に便利なリュックを使う際は、ぜひご紹介した対策方法を参考にしてみてくださいね。
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