GW(ゴールデンウィーク)での有給申請を諦めないHOLICC流仕事術

GW(ゴールデンウィーク)の有給取得

 

GWまで1カ月となりましたが、旅行の手配や宿泊先の予約は済みましたか?人気のある場所は、国内外を問わず予約で埋まってしまうことも珍しくありません。 

もしGWの予約が取れなかった場合でも、前後の平日は空いていることがあります。そのため、平日を利用する旅行をするために有給休暇を活用しましょう。旅慣れた人がしているように、平日の旅行は費用を節約できる上、観光地も空いていてより楽しめるという大きなメリットがあります。

世の中一般ではまだまだ有給申請が難しいと感じられる方も多いかもしれませんが、この記事で紹介するHOLICC流の仕事術を取り入れれば、有給を取りながらも業務に対応することができると思います。ぜひ有給を上手に使って、充実した旅行を楽しんでください。 

GWに有給を使えば旅行をもっと楽しめる

最初に、GWの前後に有給を取得すると、どのようなメリットがあるのかお伝えします。

主なメリットとしては、平日を利用した旅費の節約や混雑の緩和が挙げられます。

しかし、それだけではなく、滞在先をより深く楽しめるような旅行も可能になります。わざわざ有給を取得してまで旅行するのは大げさだ、と思う人ほど有給を取得して楽しむ平日旅の魅力にハマるはずですよ。 

メリット①GW前後の平日に予約すれば旅費が安くなる

GW前後に有給を取得すれば、旅費を大きく節約できる可能性があります。

たとえば、飛行機は利用する日付によって料金が大きく変動します。ANAのある時間のフライトを、羽田空港から沖縄の那覇空港まで公式サイトでスーパーバリュープランにて予約した場合、GW初日の4/27が48,000円に対して、前日の4/26(金)は25,000円と半額近く。さらに前日の25日だと15,000円と1/3以下でした。往復で考えると2日早くいけば66,000円程出費が浮きますね…。

飛行機代を抑えられる

※HOLICCで調べた情報を基に簡略化して表示しています

 

また、宿泊費も同様、GWとGWに入る前の平日では大きく料金が異なってきます。GWはお盆と年末年始に並ぶ旅行のハイシーズンですからね。

都内から伊豆や沖縄に旅行に行くことを検討している人も多いと思いますが、予約サイトで調べてみると大人一人の宿泊料金で以下の表のような大きな差がありました。

宿泊費・ホテル代を抑えられる

※HOLICCで調べた情報を基に簡略化して表示しています


さらに、日本国内で行われている旅費の割引サービスなどは、ゴールデンウィークは対象外となっていることも。そのため、割引サービスが適用されている平日に合わせて、有給休暇を取得して出かける方法もあります。

これらの節約方法の最大のメリットは、出発日や滞在日を変えるだけで、サービスの質は一切落としていない点です。節約できた費用で、1ランク上のサービスを楽しんだり、滞在日数を伸ばしたりするなど、より一層旅行を楽しめるようになりますよ。

メリット②有給を使えば混雑せずに旅行先を楽しめる

GW中よりも少し日程をずらした平日の方が、観光地や道路も空いています。車や電車で移動する場合でも、渋滞や混雑でイライラせずに旅行が楽しめるでしょう。 

日本の代表的な観光地でもある京都市では京都観光のオフィシャルサイトにて、観光快適度マップを公開しています。観光快適度マップとは、日付や時間帯ごとに京都市内の観光地の混雑状況が確認できるというもの。2023年のGWを見てみると、非常に混雑していることがわかります。

一方で、GWが明けた月曜日には、一気に観光客が減少することもわかります。そのため、旅行先によっては予約を取るのが出発の直前でも大丈夫な場合もあります。

人気の施設やイベントで、土日の予約が取れなかった場合でも、平日なら好きな時間帯や日時が選べる可能性もありますよ。ただし、月曜日や火曜日は施設の休館日になっていることもあります。特に美術館や博物館は要注意。せっかく現地に行ったのに休館日で中に入れなかった、ということがないように訪れたい施設の情報は事前に調べておきましょう。

有給を使えば混雑せずに旅行先を楽しめる

メリット③他にもある!平日旅行の楽しみ方

大きなイベントが開催されているときでも、有給を利用した平日の旅行は狙い目です。たとえば、3年に1度開催されている瀬戸内国際芸術祭は、芸術と瀬戸内の島々の両方を楽しめる貴重なイベントです。ただし、会期が3つに区切られている上に、会場が瀬戸内海のさまざまな島に散らばっています。そのため、普通の連休を利用して訪れた場合、展示されている作品の全てを楽しむことは困難です。そこで、休日に有給を追加し、平日をからめた連休にすれば、3年に1度のイベントを満喫できるでしょう。

さらに、旅行先によっては平日の方が現地の空気感が楽しめることも。平日の1日を、現地で暮らすように過ごすのも旅行の醍醐味ではないでしょうか。滞在先の地域を深く楽しみたいなら、ぜひゲストハウスを利用してみてください。ゲストハウスは、その土地の雰囲気が楽しめる上に旅行が好きな人の集まりやすい場所です。国内を例に挙げるなら、京都や鎌倉といった観光地だけではく、広島県尾道市や長野県下諏訪町にも特徴的なゲストハウスが多く、旅行をより魅力的なものにしてくれるでしょう。

平日旅行でゲストハウスを楽しむ

仕事も遊びもこなすHOLICC流の有給とは

HOLICCは、"旅して働く"をもっとしやすくするためのアイテムを開発・販売するブランドです。旅行と仕事をシームレスにつなぐブランドだからこそ、遊びも仕事も本気で取り組みます。

有給だからといって、完全に仕事から離れてしまうのではなく、全力で遊んだあとは全力で仕事をするのがHOLICC流の仕事術。具体的には有給休暇中でもワーケーションとして、重要度の高いタスクを集中して片付けた後に、思いっきり旅行や遊びを楽しんでいます。

ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語のこと。休暇を楽しみつつ、特定の場所に縛られない働き方として、近年注目されています。働く時間や場所に囚われず仕事に取り組めば、たとえ今は有給が取りにくい社内環境だったとしても、徐々に有給を取りやすい環境に変わっていくとHOLICCは信じています。

たとえば、旅行に出かけて、午前中はワーケーションとしてタスク処理を行い、午後からはアクティビティを思いっきり楽しむ。反対に、早朝からアクティビティを楽しんだあと、午後からWeb会議などに参加する働き方も、ワーケーションなら可能です。

もちろん毎日そうするというわけではなく、長くなった休みの中のどこか1日だけそういう日を設けておくだけでも、有給の取りやすさは格段に増えてくるでしょう。

そのようなスタイルをスムーズに過ごすためにも、HOLICCでは仕事と旅行の両方に全力を出せるファッションやアイテムを提案しつづけます。

HOLICCアイテムはこちら

ワーケーションを取り入れたGW

 

有給を取りづらい理由として考えられることとその対策

GWに有給を申請しようと思っても、社内的に取りづらい雰囲気があることも。有給を取りづらい雰囲気には、主に2つの場合が考えらえます。それぞれのケースについて、対策を考えていきましょう。 

理由①職場でGWに有給を取る人が少ない

職場で有給休暇を取得する人が少ない場合、特にゴールデンウィーク(GW)中の申請は難しく感じられがちです。この状況では、待つのではなく、自ら積極的に申請することが推奨されます。この行動が、他の人も有給を取りやすくする雰囲気を作り出すことにつながります。

申請が承認されたら、会社のスケジュールに休暇情報を記入し、関係者には「○○日は有給休暇を取りますが、緊急時は対応可能です」と通知すると良いでしょう。これにより、自分の不在中もスムーズに業務が進行するよう配慮します。

先輩や同僚には、有給休暇中に発生する可能性のある業務をサポートしてもらうよう依頼してください。タスクを小さな作業に分けて伝えることで、業務の引き継ぎがスムーズになり、お互いに負担が少なくなります。このような協力体制を整えることで、休暇中も職場での業務が円滑に進行し、安心して休むことができるようになります。

理由②GWの有給は上司の許可が取りづらい

有給の取得には、所属長の承認が必要なケースも多いはず。書類を提出する際に、嫌な顔をされるのもつらいですよね。

そこで、上司への対策として有効なのは、申請と同時に有給休暇中の業務対策を明確に説明することです。

業務の進行に責任を持つ上司にとって、プロジェクトの進捗が滞ったり、クライアントからの連絡が取れなくなるのは大きな問題です。そのため、先に上司の懸念点をつぶしておきましょう。

たとえば、有給中でもワーケーションで仕事への対応をすることや、社内に代理の担当者を用意してあることを伝えます。上司としては、仕事の管理がされている状態で有給が申請されるのであれば断る理由はありません。しっかりと自分なりの対策を伝えつつ、上司の理解を得てから有給を申請しましょう。

有給休暇申請

GWに有給休暇を使って快適な旅行を(まとめ)

有給を取得しても、仕事が止まらなければ社内的にも、クライアント的にも問題はありません。そのためには、事前に段取りを整えておくことが重要です。同僚や先輩に仕事のフォローを頼みつつ、ワーケーションを利用して作業時間を確保しておけば、完全に仕事が止まることはありません。

有給を取得しても、スムーズに仕事が進んでいれば次回以降も、有給が取得できるでしょう。 自分だけではなく、同僚も巻き込んでお互いに仕事をフォローしつつ、ワーケーションを利用することで、社内的にも休みやすい空気が醸成されていきます。そのためには有給を取得したら、本気で仕事して、本気で旅行して、本気で遊んでください。仕事と遊びの両方に本気で取り組むからこそ、お互いに良い結果が生まれるはずです。

ぜひ、今度のGWはワーケーションと有給を利用して、超大型の連休を楽しんでみてくださいね。

 

HOLICCの商品紹介

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