経営者・松原勇稀さんの “旅と仕事の境界線をなくす” One使いこなし術

松原勇稀さんインタビュー

HOLICCは、“旅して働く”をもっとしやすくするためのアイテムを開発しています。HOLICCが考える“旅”とは、決して観光旅行だけをさすわけではありません。自分の「好き(=HOLICC)」を追求して移動することが、“旅”だと考えます。

今回のゲストは、株式会社金沢シーサイドFM 代表取締役・松原 勇稀(まつばら ゆうき)さん。地元・神奈川県金沢区を盛り上げたいとの思いから、学生時代にラジオ局を開局。現在はラジオ局の運営に加え、IT事業など複数事業を統括。社内外の打ち合わせが多く、1日に4か所以上を移動し、その合間にジムにも行く—— 移動の多い日常を送っています。

その松原さんの背中には、いつもHOLICCのバックパック『One』が。年に5回もバッグを買い換えていたバッグ難民から、やっと辿り着いたのが『One』。出張・商談・ジム...プライベートと仕事をシームレスにつなぐ相棒となった『One』の使い方や、『One』と過ごす日常について伺いました。

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【プロフィール】

松原 勇稀(まつばら ゆうき)さん
株式会社金沢シーサイドFM 代表取締役

大学在学中に地元・横浜市金沢区の民間経営ラジオ局を起業し、2022年10月に開局。地域密着の番組づくりで金沢区の魅力を発信。民間経営としては、業界No.1となる約350社のスポンサーに支えられ、約30名のチームとともにメディア運営と地域活性に取り組む。並行してIT事業や複数の新規企画を推進。

松原勇稀さん

 

場所を転々としながら働く——移動前提のワークスタイル

—— 早速ですが、現在のお仕事について教えてください。

ラジオ局の運営、IT会社のシステム開発、複数事業の統括・経営などをしています。主に打ち合わせ業務が多く、1日に8件くらい打ち合わせがありますね。半分がオンライン、半分が対面というハイブリッドが多いので、オフィスにはほとんどいません。クライアント先を回りつつ、オンラインの打ち合わせはカフェやコワーキングスペース、最近はカラオケボックスから参加することもあります。朝はスーツで家を出て打ち合わせを行い、会食して帰宅する流れが多いです。

 

—— 1日に8件も。移動漬けの毎日ですね。プライベートの時間は、家に帰ってから確保しているのですか?

仕事の合間に、2日に1回くらいはジムに行くようにしています。スケジュールが読みにくいので、ジムウェアは常に『One』に入れっぱなし。30分空いたら即トレ - これが良い気分転換にもなっていて、仕事の合間にプライベートの時間も確保しています。

ジムとOne

 

「年に5回」バッグを変えていた——バッグ難民からの卒業

—— 移動が多い中で、バッグ選びも重要だと思います。何を基準に選んでいますか?

僕忘れ物が多くて、整理整頓が苦手なんです。バッグの中がすぐにごちゃついて、何がどこにあるのか分からなくなる。

それから肩こり。リュックだと肩こりがひどいので手持ちバッグにすると、雨の日は両手がふさがって移動中にマップが見れないし、濡れてしまう。雨の日だけリュックにするとバッグを変えることになるので、結局何かを必ず忘れてしまうんです。

「何か違うな...」と試行錯誤した結果、年に5回はバッグを買い替えてました(笑)。

 

—— 5回買い替えた結果、これだ!というバッグに出会えましたか?

結局、出会えず。やっぱりバッグは実際に使わないと分からないんですよね。どれだけ見た目が良くても、実際使うと“痒いところに手が届かない”。失敗を繰り返してました。そんなときに『One』を勧められて使ってみて...このバックパックに出会ったんです。

 

—— 『One』に替えて、驚いたことは?

まず、背負い心地に感動しました。パソコン・着替え・ドリンクを入れても重さを感じにくい。後から知ったのですが、上側に容量を持たせて重心を上げ、体感重量を軽くしている設計なんですね。ショルダーは太めで食い込みにくく、肩への負担が一気に軽くなりました。

そして“痒いところに手が届く”。メイン収納スペースが上下セパレートになっているので、よく使う物は上段、その他の小物は下段。衣類は洋服圧縮スペースと決めるだけで、所在がひと目で分かるようになりました。

 

—— 背負い心地本当に良いですよね。ハイキングや登山に使う人も多くいます。今『One』で一番お気に入りの機能は何ですか?

やっぱり「圧縮機能」です。ジムウェアや1〜2泊の衣類でパンパンでも、ぎゅっと半分くらいに収まります。あと、圧縮部にあるポケットも便利で...。使用後のウェアを別に入れられるので、汚れた服を他の荷物と分けられるのは本当にストレスフリーです。

Oneの圧縮部ポケット

 

出張も『One』ひとつで ——スムーズな移動が仕事を効率化

—— 出張の時も、『One』で行きますか?

2泊3日くらいなら、いつも『One』だけです。以前はスーツケースでしたが、荷物を切り替えるタイミングで忘れ物をしがちで。あと、打ち合わせの際はスーツケースを駅のロッカーに預けるのが基本でしたが、『One』だと預ける必要がありません。

ロッカーへ戻る手間がなくなる分、その時間でPC作業やジム、読書に充てられる。移動がスムーズだと、過ごし方の選択肢まで増えるんですよね。

 

—— バッグのおかげで時間の選択肢が生まれる。それは素晴らしいですね。その他にも『One』によって起きた生活の変化はありますか?

僕これまで名刺交換をする時、名刺1枚取り出すのに5分くらいかかってたんです。あの間って本当に気まずい(笑)。それが、今は0分。リュック上部のポケットを名刺入れにしているので、一瞬で取り出せて助かってます。
僕、世の中で最も『One』を使いこなしている自信があります(笑)。

 

松原さん式 “『One』使いこなし術” 3選

松原さん式 『One』使いこなし術

—— 松原さんの『One』の使いこなし術、ぜひ教えてください!

はい、こだわりポイントを紹介しますね。

01|名刺は上段ポケットに“定位置化”

One上段ポケットと名刺

上部ポケットに名刺のストックを入れておきます。営業上、名刺ケースに大量に入れたくないので、減ってきたらそこから補充。名刺をそのまま入れても折り曲がらず、補充も取り出しもスムーズです。

 

02| 書類はパソコンスリーブの“クリアファイル”に集約

Oneのパソコンスリーブとクリアファイル

整理整頓ができない人あるあるだと思いますが、もらった資料が帰る頃にはぐちゃぐちゃ。ファイルに入れても、ファイルごと折れ曲がったり、ドリンクの水滴でふやけてしまったり。今はパソコンを入れるスペースにクリアファイルを1枚入れておいて、資料は必ずそこへ。すると、100%折り曲がることがないんです。

本体は防水仕様なので突然の雨でも問題ないです。そういえば、以前パソコンを水没させてしまったことがありますが、『One』は防水※なので、その面でも安心ですね。

※注意事項(HOLICC編集部):
雨天時に傘を使用せずバッグ上面に雨が当たり続けると、ファスナーや縫い目から浸水する恐れがありますのでご注意ください。

 

03| パッキング配置

Oneパッキング配置

右サイドポケットにはペットボトル。反対側の縦型の入口スペースには、充電器など“あまり使わない小物”類。頻繁に出し入れする名刺やスマホは上段へ、衣類など大きなものは圧縮スペースへ。こんな配置です。

—— 本当に『One』を使いこなしてますね。参考になります!

 

 “語れるバッグ”としての『One』 ——設計思想が会話を生む

—— 周囲にもかなりおすすめいただいているようで。

1日1回は誰かに『One』をおすすめしています(笑)。 バッグって常に次を探している人も多くて、営業の場でもよく話題になります。普通のバッグは語れるのがデザインどまりになりがちですが、『One』は語れるポイントがいっぱいある。圧縮機能や収納設計など、めちゃめちゃ考え込んで作られているんです。この話をするたびに、お客さんも興味を持ってくれます。

One設計のネライ

―― これからも、たくさん宣伝してください。笑

 

 旅と仕事の境目をなくす——『One』がつなぐ役割とは?

—— 『One』とともに、今後どのような働き方をしたいですか?

自分の会社の理念に「仕事を労働ではなく娯楽化する」があります。人生の約1/3を占める仕事を、義務ではなく楽しめる時間にしていきたい。そのためにも、自分が仕事とプライベートの境界を混ぜる姿を見せていきたい。

その理念を体現するのが、『One』だと思ってます。

 

—— 『One』はどのような存在でしょうか?

バッグは、道具でありながら仕事とプライベートをつなぐ一種のツール。ジムウェアがバッグに入ってなければ、仕事の合間にジムへ行こうと思わない。パソコンが取り出しづらければ、ちょっとした隙間時間にパソコンを開こうと思わない。

仕事時間でも、時間が空いたらプライベートの時間に。プライベート時間でも、時間が空いたら仕事時間に。その境目をなくしてくれるツールがバッグであり、それが『One』だと思ってます。

 

—— まさに『One』の理念です。素敵な言葉にしてくださりありがとうございます。

一回僕の『One』を使用している姿を見て欲しいです。かなり使いこなしてますから。『One』は、本当に旅と仕事の相棒です。


Oneと松原さん

 

いかがでしたでしょうか。出張、商談、そしてジム——仕事とプライベートをシームレスにつなぐ松原さんの日常には、いつも『One』の存在がありました。使いこなし術、ぜひ参考にしてみてください。また、みなさん自身の使い方についてもぜひ教えてください。

松原さん愛用の『One』をはじめ、HOLICCはこれからも「旅して働く」をしやすくするアイテムを開発していきます。

 

 

HOLICCの商品紹介

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