【One使用レビュー】1泊2日子連れ旅行の荷物&パッキング術

【One使用レビュー】1泊2日子連れ旅行の荷物&パッキング術

“これ1つで旅して働ける”究極のバックパック「One」は、長期旅行やアウトドア、出張など様々なシーンで活用できます。しかし、お子さんのいらっしゃる方は「子連れ旅行でも使える?」「子どもの荷物も一緒に入る?」と気になるかもしれません。

結論から言うと、Oneならストレスフリーな子連れ旅行を実現できました!また、以下の状況であればOneの荷室に余裕もありました。
・春の1泊2日旅行(電車移動)
・母子(2歳児)の二人旅
・サブバッグにPackBag+ Sサイズ

今回は実際に子連れワンオペ旅行した筆者が、荷物の中身やパッキングのコツ、Oneの使用感についてまとめます。

持ち物/パッキングのポイント

持ち物/パッキングのポイント

1泊2日子連れ旅行の持ち物を、パッキングのポイントと共にまとめました。Oneに収納する際は以下の記載順に荷物を詰めると、スペースをより効率的に活用することができます

洋服圧縮スペース:親子の衣類、おむつ

洋服圧縮スペース:親子の衣類、おむつ

洋服圧縮スペースには、その名の通り衣類とおむつを収納しました。

■親の荷物
着替え、下着、パジャマ(各1セット)

■子どもの荷物
肌着(3枚)、着替え(2セット)、パジャマ(1セット)、おむつ(BIGサイズ8枚)、予備のおしりふき

親の上着は着用し、子どもの上着はOne上部のオーガナイザースペースに収納して、すぐに取り出せるように工夫しました。
おむつは2日分をOneに、すぐ使う数枚をサブバッグに入れました。いつものお出かけでは子どもの予備の着替えもサブバッグに収納していますが、今回はいつでも宿にすぐ戻れる環境だったので、Oneにしまっています。

なお、この荷物量だと洋服圧縮スペースの3分の2程度で収まりました子ども2人分や、涼しい季節の2泊3日、寒い時期の1泊2日でも十分対応できそうです。お土産スペースとして活用するのも良いかもしれません。
今回は残りのスペースに親子のサンダルを1足ずつ入れています。

PCスペース:タブレット

PCスペース:タブレット

PCスペースには子ども用タブレットを収納しました。電車移動中もサッと取り出せたので、子どもがぐずる前に対処できました。
他にも絵本やシール帳、軽めのノートPC、旅の印刷物等も余裕で入ります。

ボトルスペース:折り畳み傘

ボトルスペース:折り畳み傘

軽い折りたたみ傘を収納。今回ペットボトルは一緒に入れず、隣のメイン収納スペースを広く使えるようにしました

隣のメイン収納スペースを広く使えるようにしました。

ちなみに折りたたみ傘と一緒に、哺乳瓶と粉ミルク用の水筒もしまえます。Oneのサイドからサッと取り出せるのも便利。

小物オーガナイザースペース:充電器、薬、メガネ、子の上着、パン

小物オーガナイザースペース:充電器、薬、メガネ、子の上着、パン

Oneの上部には、すぐに使う可能性があるものや、潰れてほしくないものを収納しました。緊急で使いたいものはサブバッグにしまっています。

■親の荷物
スマホ充電器&コード、薬(巾着袋に入れて)、メガネ&布ケース、ペン1本

■子どもの荷物
上着、パン、シール帳

スマホ充電器は、モバイルバッテリーと一体型になっているものを持参することで、バッテリーの心配から開放されました。重たいものをOne上部にしまうことで、背負ったときに軽く感じます。また、ケーブルやペンはポケットに整理できるので、スペース内を散らかりにくく探しやすい状態にキープできました。
子どもの上着はパッカブルレインコートを選んでいます。

メイン収納スペース:メイクポーチ、お風呂ポーチ、大袋のお菓子

メイン収納スペース:メイクポーチ、お風呂ポーチ、大袋のお菓子

最も広いメイン収納スペースには、容量が大きめのものを、使う順に取り出せるようにしまいました。

■メイクポーチ
折りたたみ鏡、下地(日焼け止め)、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダー、チーク、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、眉ペンシル、口紅、グロス

■お風呂ポーチ
シャンプー、トリートメント、ボディソープ、メイク落とし、洗顔料、ヘアオイル、子どものボディソープ(各試供品)、ベビーローション、超速乾タオルSabir(サビル)

■お菓子
おせんべい、チョコ、ラムネ(各大袋)

メイク道具は最低限になるよう厳選&工夫しました。化粧下地は日焼け止めを兼ねてUVカットのものをチョイス。チークやアイシャドウはパレットが割れないように、蓋とパレットの間にコットンを挟んで衝撃を緩和させました。シャンプー類や化粧品等は試供品を活用しました。

お風呂ポーチには速乾タオルSabir(サビル)をイン

お風呂ポーチには速乾タオルSabir(サビル)をイン。母子のお風呂も一枚で完結できる上に、ぎゅっと絞って専用ポーチに入れれば他の荷物を濡らす心配もありません。頼れる一枚です。
ちなみにお風呂ポーチは100均の保冷バッグ。水に強くゆとりのある大きさなので、お風呂場にも持って行きやすいです。

現地交流用のお菓子は、収納前に大袋を開封し空気を抜いておきました。手荷物になりがちな食料品をOneに全て収納したことで、移動時に両手を空けることができました。

今回はお菓子がメイン収納スペースの半分程度を占めましたが、普通の旅行ならまだまだ収納スペースを確保できます。離乳食や一眼レフをしまうスペースとしてもおすすめ。

持ち手:子どもの帽子

One上部の持ち手には子どもの帽子をくっつけました。日差しが強くなったり、子どもが帽子を嫌がったりしたらサッとつけ外しできました。

サブバッグ:スマホ、おむつグッズ、飲み物、おもちゃ、貴重品

サブバッグ:スマホ、おむつグッズ、飲み物、おもちゃ、貴重品

サブバッグにはショルダーバッグになる超圧縮バッグ、PackBag+ Sサイズを選びました。洋服圧縮機能のおかげでおむつグッズ等のかさばる荷物をスマートに持ち運べるのはもちろん、使い慣れてくるとPackBag+の厚みだけで残りのおむつの枚数がわかるのも気に入っています。

実は洋服圧縮機能のさらなるメリットも感じています。それは、他の荷物も定位置が定まりゴソゴソ探す手間と時間をカットできること。
サブバッグを普通のショルダーバッグにするか迷いましたが、ワンオペ旅行だからこそ「荷物を素早く取り出せるか」が生命線だと感じ、最終的にPackBag+を選択。これが大正解でした。

■フロントファスナーポケット
スマホ

■止水ファスナー側スペース
おむつ(BIGサイズ3枚)、おむつ防臭袋、おしりふき

■オーガナイザー側スペース
財布、鍵、500mlペットボトル、ストロー、ラムネ(個装5個)、新幹線/ミニカーのおもちゃ(計3個)

すぐに取り出せるフロントファスナーポケットにはスマホを、止水ファスナー側スペースはおむつグッズを収納。止水ファスナー側はおむつ交換時以外開けずに済むようにしました。
オーガナイザーポケットには財布や鍵などをしまい、残りのスペースに子どもの荷物を中心に入れました。

子連れ旅行のバッグにOneを選んでよかった理由

子連れ旅行のバッグにOneを選んでよかった理由

子連れ旅行のカバン選びは、キャリーケースやトートバッグ等と悩むかもしれません。そこで今回の1泊2日、電車移動の旅にOneを選んで良かった理由をまとめました。

ちなみに飛行機旅行や長期間の旅行なら、キャリーケース×Oneの組み合わせもおすすめ。Oneは機内持ち込みが可能な上に、キャリーケース用ストラップでスーツケースの上に安定して乗せられます。

たくさん入る、なのに軽く感じる

Oneと抱っこ紐で約20キロほどありましたが、背負うと不思議と軽く感じました。1時間の移動も無事クリアでき、疲れにくさを実感できました。

Oneの背負うと軽く感じる秘密はコチラで紹介しています。

また、大容量なので「Oneに入り切らない荷物のせいで手が塞がる」ことはありませんでした。子どもの安全性を確保するためにも、移動時に両手は空けておきたいものです。

安定感があり、移動しやすかった

抱っこ紐とOneを同時に背負っても、安定感がありました。普通のリュックだったら肩からずり落ちてイライラしたと思います。胸の前にあるバックルを留めると、より安定する上に負荷も軽減できました

安定感があるからこそ、歩き回れたし、移動もスムーズでした。
キャリーバッグやベビーカーを選んでいた場合、満員電車で押しつぶされそうになったり、エレベーターがない施設で絶望していたかもしれません。旅のメインイベント前に疲れてしまった可能性が高いと感じています。

必要なものがすぐに取り出せた

子連れ旅行において「必要なアイテムをすぐに取り出せるか」は死活問題。探し物中に、子どもがギャン泣きしたり、手を振りほどいて走り出したり、こぼしたジュースを広げて遊んだり…一瞬の隙に、被害が広がりかねません。

Oneの用途別のスペース分割構造は「各スペースの範囲でどう整理整頓するか」を自然と考えられる&出したいものをパッと手に取れるつくりになっています。大容量バッグあるあるの、荷物持ちすぎ・ごちゃごちゃ問題からの解放は、思った以上にストレスフリーになるはずです。

Oneなら子連れ1泊2日旅行もスマート

Oneなら子連れ1泊2日旅行もスマート

荷物もトラブルも多くなりがちな子連れ旅行も、Oneなら快適に楽しめます。この記事を参考に、ぜひOneで最高の親子旅を体験してみてください。

 

HOLICCの商品紹介

PackBag

これ1つで旅して働ける、究極のバックパック

One

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