【旅行・出張時に】服にシワ・折り目がつきにくいたたみ方・運び方

【旅行・出張時に】服にシワ・折り目がつきにくいたたみ方・運び方

せっかく旅行に行くなら、旅先でもお気に入りの服をキレイに着て過ごしたいもの。
出張の際も、ピシッとかっこよくスーツや服を着こなしたいですよね。

しかし、荷造り時点でのパッキングはうまくできたとしても、旅先で荷解きした際に意外と気になるのが服の「シワ」や「折り目」なんです。

そこで今回は、荷物をなるべくコンパクトにまとめながら服のシワや折り目を防ぐ方法をご紹介します!

服は着ていく?持って行く?

服は着ていく?持って行く?

「たたむと折り目がつくから、最初から着て移動しよう!」
そのように考える方も少なくありませんが、実はシワになりやすい服は、着用するより持ち運ぶのがおすすめ。シワになりやすい服で長時間移動すると、座りジワが増えたり、シワを気にして疲れやすくなったりしてしまいます。

もちろん、移動が短時間な場合や、到着後すぐに仕事・予定がある場合などは着用する必要があるでしょう。その際は座るときに服をピンと伸ばし、姿勢よく座ることを心がければシワがつくことを防ぎやすくなります。

【アイテム別】服にシワがつきにくいたたみ方

服はすべて同じたたみ方にするのではなく、その形や種類ごとにたたみ方を変えることでシワになりにくく、かつコンパクトに収納することができます。

Tシャツ・スカート:くるくる丸める「ロール式」

シワになりやすいTシャツや、形が崩れやすいスカートなどにおすすめのたたみ方です。今回はHOLICCの仕事でもスポーツでも着れるTシャツ『work to sporT2』をたたんでみました。

★必要なもの:タオル

Tシャツ・スカート:くるくる丸める「ロール式」

1.服をキレイに広げる
2.縦長の形になるよう折りたたむ(スカートの場合は一度半分に折ってから裾を内側に折りたたむ)
3.服の大きさに合わせてタオルを折りたたみ、端に置く
4.タオルを芯にして、くるくると丸める

また、利便性重視であれば「米軍式」という方法で丸めることもできます。

★必要なもの:特になし

米軍式

1.服の裾部分を折り返す
2.長方形になるように折りたたむ
3.1の反対側からくるくると丸める
4.裾の折り返し(袋状になっている部分)に入れ込む

※「米軍式」はシワがつきにくいものの、折り目はつきやすいかもしれません…。

シャツ・ブラウス:四角く折る「クリアファイル式」

シャツをたたむ際におすすめの方法です。
一つ一つの工程を進むたびに、手でシワを伸ばしていくのがキレイにたたむポイント!

★必要なもの:A4クリアファイル

シャツ・ブラウス:四角く折る「クリアファイル式」

1.シャツのボタンをすべて留め、裏返してシワを伸ばす
2.襟の下あたりにクリアファイルを置く
3.袖を付け根から内側に折り、クリアファイルに合わせて袖を上側に折る(左右)
4.クリアファイルの幅に合わせて左右の肩幅を折り返す
5.クリアファイルに合わせて全体を二つ折りにし、クリアファイルを抜く

全部まとめて時短:重ねて折る「ミルフィーユ式」

急いでパッキングしたい時や、服を1枚ずつたたむと大きさにバラつきが出てしまう場合などにおすすめの方法です。
服をミルフィーユのように重ねていくことでデッドスペースを作らずにシワを防ぐことができます。

今回はHOLICCの洋服圧縮機能つきリュック『One』にミルフィーユ式で収納してみました。

★必要なもの:特になし

全部まとめて時短:重ねて折る「ミルフィーユ式」

1.面積の大きな服から順番に、収納スペースに直接広げて重ねていく
2.上の服から順番にはみ出している部分を内側にたたむ
3.さらにはみ出した部分を内側にたたむ

服にシワがつきにくいしまい方・運び方

せっかくシワにならないようにたたんでも、しまい方や運び方を間違えてしまうと台無しになってしまいます。取り出すときにキレイな状態を保っていられるよう、しまい方・運び方にも気を配るとよいでしょう。

スーツケースに収納する場合

スーツケースに収納する場合

シワになりやすい素材は上の方・中央に、厚手の服は下の方に収納すると、重みでシワがついてしまうのを防ぐことができます。隙間ができているとたたんだ服が崩れてしまうため、丸めた服で隙間をカバーするのもおすすめです。

ガーメントバッグ(スーツバッグ)で運ぶ場合

ガーメントバッグ(スーツバッグ)で運ぶ場合

ガーメントバッグはスーツを自然に吊るした状態で持ち運べるため、スーツケースにたたんでしまうよりもシワや折り目がつくことを防ぐことが可能。ビジネスクラスであれば機内のクローゼットにそのまましまってもらうことができます。(エコノミークラスでも預かってもらえることがあるため、要問い合わせ)
機内クローゼットに入れることが難しい場合は、頭上の荷物入れにふわっと二つ折りにしてしまうのがおすすめです。
また車での移動の場合は、車用ハンガーを使って吊るすと安心でしょう。

圧縮リュック『One』の場合

圧縮リュック『One』の場合

HOLICCの『One』にある独立した洋服圧縮スペースは、ファスナーを締めるだけで洋服を約半分の容量に圧縮することができます。空気を抜いて圧縮するタイプよりも衣類のシワが抑えられるのが特徴。圧縮するときはロール式で服を丸めるか、ミルフィーユ式がおすすめです。

ワイシャツをプラスチックの書類ケースに入れ、PCスペースに収納

また四角く折りたたんだワイシャツをプラスチックの書類ケースに入れ、PCスペースに収納する方法もおすすめです。PCスペースはクッションで守られているため、他の荷物に潰される心配もありません。スペース内のポケットで、PCや書類と分けてしまうことができます。

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もしシワがついてしまったら?

万が一シワや折り目ができてしまった場合は、応急処置として下記のような方法を試してみてください。

・霧吹きでシワができた箇所に水を吹きかけ、手で伸ばしながら乾かす(ホテルに設置されていることの多い消臭スプレーでも代用できます)
・ヘアアイロンでシワを伸ばす
・浴室に干し、蒸気でシワを伸ばす
・濡らしたタオルを温め、ホットタオルをつくって衣類にあてる

シワのない服を着て快適な旅を!

たたみ方、パッキングの方法などのコツを少し押さえておくだけで、旅先でもシワ・折り目のないキレイな服を着て過ごすことが可能です。

ぜひ自分に合った方法を見つけて、快適な旅をお過ごしくださいね。

 

HOLICCの商品紹介

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これ1つで旅して働ける、究極のバックパック

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多機能圧縮バッグ(Sサイズ)

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綿のような着心地と吸水速乾 UネックロンT

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